Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

秋元康流、儲ける考え方【明日は明日の君がいる】

カテゴリ:書評 Tag:秋元康,クリエイター,所得,,|2011.11.15

恋愛本以外の秋元康の本って珍しいな~と思い、読んでみました。
エッセイのような感じで、読んだ後は必ずほっこりできる内容です。
他愛もない四方山話なんですが、オチのつけ方や言い回しなど、随所に名クリエイターの片鱗を見ることができました。
珍しく(?)お金について言及している箇所もあったので、そこをちょっとご紹介。

クリエイターの夢と仕事

クリエイターたちの夢は、お金のことを全く考えずに、自由にものをつくることだ。
この仕事をしたらいくら、この仕事をしたらいくらと考えていては、何も生まれない。


クリエイターでなくても、これからの時代、どんな職業でもクリエイティブな仕事を要求されるのは間違いありません。その際に、お金を考えるとどうしても創造性が半減します。
確かに儲けは大事ですが「赤字かもしれないけど、おもしろそうだからやってみようよ!」と言って作られたものは、革新的な商品になる確率が高いと思います。


所得に応じて、税金を払うのは当たり前のことであり、いっぱい税金を納めることを僕は誇りに思う。
いっぱい税金を払うのが嫌な人は、また、その10倍働けばいいのだ。そして、その10倍の税金を払うのが嫌な人は、また、その10倍働けばいい。


税金を払うのは決まっていることだから、手取りを多くしたければもっと働けばいい。実にシンプルな考え方です。
税金に関しては、国から取られている、と考えるより、秋元さんのように納めていることを誇りに思うほうがポジティブになれますよね。


お金に縛られたくないから、一生懸命、働く。
クリエイターにとって、所得はその額ではなく、その質である。


自由にものを作るにはお金が必要です。しかしながら、ただ自由に作っていてはお金がなくなります。
需要と供給のバランスを上手く取りながら、自由度を下げないようにモノ作りをするのが、クリエイターの一番の仕事なのかもしれません。

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール
最近の記事
今ハマっているもの
好きな映画
RSS